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ゼンハイザー新製品発表会番外編

2010年5月13日のゼンハイザー新製品発表会では、セミナーも行われました。
ドイツ本社よりクラウス・ウィルムッセン氏が来日され、
ワイヤレスシステムに関する興味深いお話がありました。

ゼンハイザーのワイヤレスの歴史を少し振り返りました。

昔から、ゼンハイザーのコンパクト送信機は、容積比率で
バッテリーと電子回路の割合が電子回路60%でバッテリー部が40%という割合を保っているそうです。
すごいコンセプトを貫いているんだなと感心しました。

多チャンネルは、ミュージカル”キャッツ”から・・・

日本のワイヤレス電波の状況
国際的に見てものすごく狭い帯域であることがわかります。

日本ではパワーもとても小さな10mWしか出せません。
しかし、この困難な状況で有利なのは、多チャンネルに適しているということが
ゼンハイザーの十八番(おはこ)と言うことで盛り上がりました。
電波の相互干渉 いわゆるIMをいかに少なくするかが、この技術のポイントということです。
出力がよわければ、このIMを少なくすることが容易になり、多くのチャンネルを
狭い帯域で実現することが出来るのです。
この日本にゼンハイザーの技術はぴったんこというわけです。
evolution G3 Seriesは、この技術でB帯で同時8波を実現しています。
免許なしで同時8波つかえるのはとても魅力的ではないでしょうか?
しかも、G3のアンテナ分配機は、BNCで本体の電源も供給されるので、
マルチシステム時の配線がとても少なくスッキリさせることが出来ます。
電源アダプターはこのASA 1だけに接続すればいいわけです!
この一台で4台分が接続できます。
これを2セット組むと8チャンネルプランがチューナー本体にはBNCケーブルの接続だけで
完結します。なんと驚きですね。もちろんアンテナブースターにも電源供給できます。
ワイヤレスシステムを8波組むのにそれはそれは大変なラック構成だったかもしれませんが
かなりスッキリした配線にする事が出来ます。

2000Seriesは、本体に分配機が内蔵されているので、容易に多チャンネルへと
システムがアップが出来ます。
多チャンネルの新時代の幕開けといってもいいかもしれません。

ロビーに何気なく展示されていたこのセットをテクニラボは見逃しませんでしたよ!
エボリューションワイヤードのドラムセットが展示されていました。

ステージセットも展示されていました。

ここまでくる圧巻です!

ゼンハイザーのやる気をこの発表会で強く感じ取りました。
九州の音響関係者の皆様、音を何とかしたいと思っていらっしゃる方々へ
テクニラボは音の入り口にこだわりを持つクラフトマンシップを持ったゼンハイザーを
皆様に自信を持ってお勧めして生きたと思っております。

そんなこんなで、弾丸ツアーが終了したのでありました。
ゼンハイザー新製品発表会番外編でした。